新・月下独酌



2006年 06月 13日 ( 4 )


最初は「グー」でしょう


アメリカという国が憎みきれないのは、こういったお馬鹿なことを堂々とやってしまうそのセンスにあるのかもしれません。

USフロントラインより

フロリダ州の連邦地裁判事がこのほど、保険金裁判で証人の供述書の作成場所を決めるのに子供じみた言い争いを演じる双方の弁護士にうんざりし、じゃんけんで場所を決めるよう指示した。

 グレゴリー・プレスネル判事は、このアイデアを「論争解決の新しい手段」と自賛している。判事はさらに、両弁護士が今度はじゃんけんをする場所をめぐって言い争うのではと懸念し、場所を同裁判所の正面階段に指定したが、原告側弁護人デイビッド・ペティナート氏は、被告側と「秘密の場所」で落ち合うことで合意したため、指定場所は必要ないと話した。


この判事も、また、いい加減なことを言います。

おまえら、そんなにガタガタ言うんならじゃんけんで決めろ!

ですか(笑)

それ以前に、アメリカでじゃんけんが普及していたとは驚きです。アメリカは「コイントス」で決めるお国柄だと思っていたのですが。


それはさておき・・・・いよいよ対決の日が決まりました。

 「対決」の期日は今月30日。ペティナート氏は、5歳と9歳の娘とともにじゃんけんの特訓を始めたという。「私たちの勝訴は岩のように堅い」と言う同氏は、「グー」から始めるよう勧めた娘たちの助言を受け入れるつもりだ。


特訓につぐ特訓(笑)。この原告弁護士のノリは良いですね。



さあ、こうなってくると外部の野次馬たちも黙ってはいられませんよ。

 しかし、米国じゃんけん連盟コミッショナーのマッティ・レシェム氏は、「弁護士は2人ともパーから始めるだろう。いつも山のような『ペーパー』を処理しているので、67%パーだ」と確信している。レシェム氏は「司法がじゃんけんを裁いてもろくなことがない」と、勝負の審判を務めると申し出た。


米国じゃんけん連盟・・・・・・・そんなものまであったとは(笑)。

おそらく連盟の総裁はこの人に違いない。

b0104829_1153569.jpg

しかも、「弁護士は紙資料ばっかりいじってるから、絶対にパーを出すはずだ」って、ものすごいオヤジギャグ。

「67%パーだ」という根拠もよくわからん。それ以前に、「67%パー」って何だか頭が悪そうで嫌です。




しかし、この程度で驚いていてはいけないのでしょう。

なにせ、世界じゃんけん協会(WRPS)という組織までこの世の中には存在するのですから。
ものはためしで世界じゃんけん協会のHPへ行ってみてください。

トレ-ディングカードや、じゃんけんの公式攻略本(The Official Rock Paper Scissors Strategy Guide)まで出されていますね。妙な熱気に溢れていて可笑しいです。



ちなみに、このWRPSは“the World Rock Paper Scissors Society”の略ですが、グー(Rock)とPaper(パー)とScissors(チョキ)・・・・ってそのまんま。







さて、ノリノリの判事と、特訓を経てやる気満々の原告弁護士、そして外部のじゃんけん連盟・・・ヒートアップする渦中で、なぜかひとり冷めているのが被告弁護士。

 じゃんけんの手の内を明かすことを拒む被告側弁護人のリー・クレイグ氏は、ペティナート氏ほどじゃんけんに乗り気ではなさそう。ペティナート氏にあてた手紙で、クレイグ氏は「限りないみじめさと悪い感情を生むことが顧客の利益につながるとあなたがお考えなのは明らかです。むだな努力ではあなたにはかないません」と述べている


「むだな努力ではあなたにはかないません」・・・・って、あーあ、ノリが悪いなぁ。





b0104829_12221934.jpg


・・・・・つまらん!


[PR]
by harukado-ruri | 2006-06-13 16:25 | その他もろもろ

おい、キタロー!




b0104829_13381777.jpg
6月になったので、世の中、色々なところで衣替えです。


というわけで、我が家にも、ねずみ男がやってまいりました。


[PR]
by harukado-ruri | 2006-06-13 10:01 | 身辺雑話

大野市長選挙



お隣の大野市長選挙は、静かに、だが確実にヒートアップしてきた感がある。

ただ、予断を許さない状況だけは変わらない。




 さて、なぜ大野市長選挙がそれほどの重要性を持つのか、それは勝山市が次の市町村合併を考える相手候補のひとりが大野市だからである。


 通常、市町村合併は合併後の構造が馴染むまでに10年はかかると言われている。それはそうだろう。行政単位を一にすること自体はさほど困難なことではないが、住民にとってそれが「しっくりと肌に馴染む」までには時間がかかるのだ。

 勝山市は昭和の大合併の際の行政区分をそのまま残した形で、市制へ移行した。旧北郷村、旧荒土村、旧鹿谷村・・・・等々の行政区分は、そのまま市民の中に「見えない区分」として厳として残った。そこをいじったときの反発の大きさは、成器南小学校設立時の混乱振りを見ればよくわかる。成器小学校に対する思い入れもあの混乱の原因であったが、「見えない区分」をいじったことに対する感情的な反発も多分にあったのではなかったか。

 このことは、今回の平成大合併をくぐった市にも当てはまる。
 新・坂井市の人々は、「坂井市の丸岡」「坂井市の春江」といった感情的な区分をすることだろう。われわれが「勝山市の北郷」「勝山市の平泉寺」といった区分をするように。ただ、その感情的な区分を「しっくりと肌に馴染む」形でするまでには時間がかかるはずだ。


 しかし、大野市は例外である。旧・和泉村の人には気の毒な言い方になるが・・・大野市の合併は吸収合併であり、おそらく大野市民は、春江町民や丸岡町民が感じたであろうモロモロのものを感じずに済んでいる。
 つまり、大野市は未だに市町村合併をしていないのと同様の状況にあると見てよい。


 勝山市は今回の合併を見送って、次の流れを見定めるとの決断を下した。そして、次の合併のうねりは10年後と見定めている。なぜなら、前述したように、今合併したばかりの市は10年程度の時の経過を待たねば次の合併へと進めないからだ。
 だが、その10年を待たずに今すぐにでも合併可能な市町村が隣にある。


私が大野市長選挙に注目する理由もそこにある。

[PR]
by harukado-ruri | 2006-06-13 09:40 | 政治の話

引き続き、東大の話



前回の拙稿では、東大が?という話をしました。

ちょっと気になったので、官僚の学歴リストを調べてみたのですが・・・・・・・やっぱりというべきか、東大多すぎ(笑)。


例えば、財務省を見てみましょう。

大臣の谷垣さんが東大法学部であるのは言うを待ちませんが、

事務次官          東大法学部
財務官            東大法学部
大臣官房 官房長     東大法学部
秘書課長          東大法学部
文書課長          東大法学部
会計課長          東大法学部
地方課長          東大法学部
総合政策課長       東大法学部
信用機構課長       東大法学部
総括審議官         東大法学部
政策評価審議官      東大法学部


おいおい、大臣官房の課長級はぜーんぶ東大、しかも法学部卒かよ!と絶句。

なるほど、こういう状況ならば「東大法学部卒の首相を」などという世迷言が出てくるわけです。




ここまで酷くなくても、他の省庁もおおむね東大卒官僚が多数派を占めています。

いえ、別に東大が多数派を占めても構わないんですよ、きっちりと仕事さえしてくれれば。





そして、今回の調査でようやく納得できたことがあります。

前々から、私は
「なぜ、フェミニストは内閣府という行政の心臓部にもぐりこめたのか」
という点を疑問に感じていました。

理由は単純でした。東大卒の官僚が多いことと、東大には上野千鶴子がいるから。

[PR]
by harukado-ruri | 2006-06-13 00:05 | 政治の話


掲示板を直せなかった市議会議員のひとりごと
カテゴリ
以前の記事
フォロー中のブログ
メモ帳
「旧・月下独酌」のアドレスは下記のとおりです。
http://harukado.fruitblog.net/
ライフログ
その他のジャンル
ファン
記事ランキング
ブログジャンル
画像一覧