新・月下独酌
2006-07-21T18:10:29+09:00
harukado-ruri
掲示板を直せなかった市議会議員のひとりごと
Excite Blog
引越しのお知らせ
http://harukado.exblog.jp/5313412/
2006-07-21T18:10:29+09:00
2006-07-21T18:10:29+09:00
2006-07-21T18:10:29+09:00
harukado-ruri
その他もろもろ
もともと、私は自前のHPを作成していました。
(作成者は妻ですが)
そこの掲示板が壊滅したため、復旧するまでの間、ブログを立ち上げました。3月のことです。
その後、故あって5月に掲示板をこちらに引っ越してきました。
なかなか使い勝手が良いので、もう引っ越すことはないだろうと思っていたのですが、先だって思わぬ知らせが舞い込んできました。
ミテネがブログ開設!
このブログ、シンプルで使い勝手が良く、何の不満もないのですが・・・・・・・地元の企業がブログを立ち上げたとなれば、そちらを使わねば。
というわけで、ミテネのブログに「月下独酌」は移転いたします。
引越しばかりで北斎みたいですが、今後ともよろしくお願いいたします。
ちなみに、上にリンクを貼っておきましたが、URLも記しておきます。
http://harukado.mitelog.jp/gekkadokusyaku/
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かちやまワッショイ!
http://harukado.exblog.jp/5311509/
2006-07-20T11:02:00+09:00
2006-07-21T10:58:09+09:00
2006-07-21T10:57:46+09:00
harukado-ruri
身辺雑話
今年も勝山の夏の風物詩、かちやまワッショイが実施されます。
さて、そのメインを張るのはヨサコイなのですが、今年は3つのチームが新たに参加します。
そのひとつが「坂東島 デープなチュ」・・・・・読んで字のとおり、坂東島の区民から成る地元色100%のチームです。
ここまでお読みになった方はおわかりでしょう。
そうです。私もメンバーのひとりです(笑)。
ただ今、踊りの自主トレに入っています。
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2歳児限定日本語検定3級試験
http://harukado.exblog.jp/5286079/
2006-07-17T23:06:00+09:00
2006-07-18T07:59:17+09:00
2006-07-17T23:06:14+09:00
harukado-ruri
身辺雑話
2歳になる我が家の坊主は、時々変な言葉を使います。
あんと
・・・・・・・最初は何を言っているのだろうと、よくよく聞いてみると「ありがとう」という意味で使っていました。
なるほど。「あんと」か・・・・・
それ以来、我が家では、「ありがとう」を「あんと」と言うのが流行りました。
ただ、問題なのは、外に出てまで、つい癖でうっかりと「あんと」と言ってしまうこと。ローソンで買い物しては「あんと」、外で食事して会計すませては「あんと」・・・・・馬鹿丸出しですね。
加えて、保育園に通い始めてからは、変な言葉に拍車がかかってきたようです。
それでは、ここで「2歳児限定日本語検定3級」を実施いたします。次の質問に答えてください。
問:次の日本語(=2歳児限定)を、正しい日本語に直しなさい。
(1)おさなか
(2)たけちて
(3)せんきぷき
(4)こんび・からあぁ
(5)だいぶつ
【解答】
(1)は初級問題です。
答えはこの画像のとおり。
「おさかな」でした
(2)は発音してみると、なんとなく意味がわかります。
答えは「助けてーー」でした。
別に「たけちてぇぇぇぇ」と叫んでもドラえもんはやってきません。
(3)ですが、このあたりからそろそろ難しくなってきます。
答えは、これ。
「扇風機」
「せんぷうき」と発音するのと、「せんきぷき」と発音するのと、どちらが難しいのか・・・・・それは、発音している本人しかわかりません。
(4)の「こんび・からあぁ」
私も最初は何を言ってるのかと思いましたが、なるほど、坊主の好物でした。
「コンビニのからあげ」・・・・・これが正解です。
コンビニのからあげ→こんび・からあ(笑)
(5)は、最上級の難問。
おそらく、日本人ならば「大仏でしょ?」と言いたくなるのでしょうが、そうではありません。
正解はだいじょうぶ
「なんで『だいぶつ』が『だいじょうぶ』になるんだ?」と言われても、答えようがないのでご勘弁を。
ただ、あなたの目の前で家の坊主が転んだときには「大丈夫か?」と聞いてみてください。
力強くこう答えることでしょう。
だいぶつ!
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食の意義
http://harukado.exblog.jp/5280052/
2006-07-16T23:41:00+09:00
2006-07-17T08:23:17+09:00
2006-07-17T02:42:37+09:00
harukado-ruri
政治の話
「食育」という言葉が、巷間溢れています。
「食」は子どもたちの教育の基本、正しい食生活を送りましょう・・・・・・という趣旨なのですが、現状はなかなか厳しいようです。
学童保育に通う子どもたちに、夏休みの間、給食を実施する自治体が増えている。
出来合いの弁当や菓子パンなどを持たせる家庭があるほか、暑い時期に弁当の衛生状態を心配する声もあり、栄養の偏りを見かねて始めるケースが少なくない。
「みんな、ごはんだよ」。7月上旬の土曜日、民間運営の「学童保育&フリースペース げんこつ組」(東京都三鷹市)で、子どもたちが天ぷらうどんを囲んだ。ここでは以前から学校給食が無い土曜日に1食250円で昼食を出しており、この夏休みについても実施を検討中という。
「弁当を毎日作るのが大変という保護者の要望が強い。親子丼やカレーライスなどが中心ですが、子どもたちと一緒に作ることを心がけています」と指導員の中村香恵さんは話す。
学童保育に通う子どもの昼食は、学校休業日はお弁当の持参が基本。だが各自治体で夏休み中の給食を出す動きがある。
埼玉県越谷市は今年度から、学童保育27か所で夏休み中の給食を始める。同市の学校給食は給食センターでまとめて作って各校に配送する「センター方式」。学童給食も同じ仕組みを活用する。各家庭は事前に利用日を申し出て、1食250円ほどを自己負担する。「暑い季節の弁当の食中毒対策と子育て支援の一環」と同市担当者は話す。
山口県萩市は昨年3月の町村合併により学童保育が8か所から18か所に増え、旧市内で行っていた学童給食をこの夏休みから全学童保育に拡大する。
4年前から学童給食を実施している福岡県穂波町(現・飯塚市)の職員労働組合が以前、夏休み中に学童保育に通う児童の弁当を調査したところ、保護者の手作り弁当の割合は3~4割程度。菓子パンやカップめん、出来合いの弁当のほか「何も持たずに来る子どももいた」という。
調査にかかわった福岡県自治労の森田雪(きよむ)さんは「親が弁当を作るべきだという意見や、調理員の労働強化になるという反対論もあったが、現実の問題として子どもの食を保証する必要がある」と話す。
学校給食は学校給食法により実施されているが、学童給食となると、目的も法的根拠も異なる。厚生労働省は学童保育での給食について「把握しておらず、特別の指導もしていない」とする。女子栄養大の岡崎光子教授(栄養教育学)は「子どもの不利益にならないために、地域の実情に応じて学童保育で給食を出さざるを得ないのは理解できる。親は任せきりにせず、何らかの形でかかわるのが理想」と話している。
(2006年7月16日 読売新聞)
「キレる子どもは、カップラーメンばかり食べている」というような話を、皆さんも耳にしたことはあるでしょう。
眉唾のような話だと感じていらっしゃるかもしれませんが、これはかなりの確率で正鵠を射ていると考えます。
かつて、過激左派が傍若無人ぶりを発揮していた時代がありました。「総括」の名の下に、自分たちのセクトの仲間ですら殺して恥じない凶悪ぶりでしたが、彼らの主食は実に粗末なものであったと言います。
それはそうでしょう。司法警察の手から逃れるためにアジトに潜伏しているわけですから、インスタントラーメンや菓子パンなど日持ちのするものを主食にせざるを得ない状況にあったのです。
ところが、彼らが警察の手に落ち、留置所内で三度三度の食事をきっちりと与えられると、不思議なことに彼らの態度が変わってきたそうです。拘置された直後は自己の正当性を高らかに謳っていた彼らが、食生活を強制的ではあるものの改められる過程で、その攻撃性が見る見るうちに和らぎ、悔悟の念に苛まれる・・・・・まあ、有り体に言えば常識的になった・・・・・そうです。
働いているご両親が弁当をつくられる・・・・・・これは実に手間のかかることだろうと思います。
我が家では、坊主が保育園に通っております。その保育園では、月に1度の割合でお弁当持参の日がありますが、月に1度ですら妻は子育ての合間を見ながら作っています。
これが毎日ともなれば、さぞかし大変なことでしょう。
ですが、無理なお願いかもしれませんが、頑張ってお弁当を作っていただきたいと思うのです。
もちろん、給食を作ることは行政の仕事です。しかし、それは行政が「補完」しているのだと私は考えています。
どんなに頑張ろうとも、行政は親代わりにはなれません。
最後はご両親の愛情ではないでしょうか。
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カルガモ!
http://harukado.exblog.jp/5258395/
2006-07-13T23:58:00+09:00
2006-07-14T09:55:28+09:00
2006-07-14T00:40:08+09:00
harukado-ruri
その他もろもろ
午後から所要で福井へ出かけましたが、せっかく近くまで来たのだから・・・・と、会議所の先輩の事務所に、ずうずうしくも顔を出してきました。
その際、ふとしたことから「この近くの川にカルガモがいるよ」という話になり、早速拝見。
携帯画像のため、わかりづらいかもしれませんが、カルガモが確かにいます。お話を伺うと、どうやら2組ほどのカルガモ親子がいるとのこと。
いいですねぇ。カルガモ。
田んぼに合鴨を放している農家の方は勝山にもいらっしゃいますが、カルガモとなると・・・・・
ちなみに、
「子どもたちのアイドルでしょう?」
と聞いてみたところ、どうやらそうでもないそうです(笑)。子どもたちが見に来ることはあるそうですが、見慣れてしまうとそんなものなのでしょうか。
かわいいのに・・・・・カルガモ。
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シド・バレット逝去
http://harukado.exblog.jp/5243591/
2006-07-12T00:30:00+09:00
2006-07-12T09:30:20+09:00
2006-07-12T01:40:24+09:00
harukado-ruri
最近の出来事
ピンクフロイドのシド・バレットが亡くなりました・・・・・
ピンクフロイドといえば、何と言ってもこのアルバム
・・・・・「狂気」
520週に渡って全米チャートインし続けたという伝説のアルバムです。520週ということは、足掛け15年ということ。とんでもないアルバムですね。
数字に残っている最高売上アルバムは、マイケル・ジャクソンのスリラーですが、おそらく正確な数字が把握されるならば、この「狂気」が世界最高売上アルバムだろうと言われています。
(当時は売上枚数が正確にカウントされていませんでした)
ただ、個人的にはプログレの中ではピンクフロイドよりもE.L.Pの方が好きなんです。
(はったりに弱いもので・・・)
シド・バレットは、このピンクフロイドの初期メンバーでした。もっとも、逝去を報じたBBCのニュースにもあるように、ものすごいヤク中だったそうです。
それにしても・・・・・60歳ですか。
60歳といえば、デボラ・ハリーが60歳になっていました。
デボラ・ハリーでピンとこない方も、「ブロンディのボーカル」と言えば「ああ、あれか!」と思い出してくれることでしょう。
そうです、あの"Call Me"です。
この人は、女優業と歌手との2足の草鞋を履いている人。「死ぬまでにしたい10のこと」でもアンの母親役でいい味出してましたね。
そんなデボラ・ハリーは、まだまだ歌手として頑張っているのですが・・・・・・本当にこの人60歳なのでしょうか。
美しすぎる。
還暦過ぎても頑張っているミュージシャンはたくさんいます。
大御所で言えば、ボブ・ディランもネバーデンディング・ツアーを未だに続けていますし、ポール・マッカートニーも昨年ツアーをやっています。サンタナやエリックk・クラプトン、ミック・ジャガー等も還暦ミュージシャンとして頑張っています。
(BBキングは別格として)
そんな還暦ミュージシャンの中でも、一番のお気に入りはこの人。
すごいシンガーであるにも関わらず、「スコーンと抜けている」感じがしてたまりません。
(007シリーズの「抜けっぷり」に相通じるものがありそう)
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世上の移ろい
http://harukado.exblog.jp/5235571/
2006-07-11T01:34:09+09:00
2006-07-11T01:34:09+09:00
2006-07-11T01:34:09+09:00
harukado-ruri
身辺雑話
ちょっと2日ばかり県外へ出ておりました。
その間に、ワールドカップも終わってしまいました。
・・・・ジダン、あの頭突きでMVPはないでしょ?いくらなんでも・・・・・・
さて、そんな中であの事件が時効を迎えました。
小説「悪魔の詩」の日本語版翻訳者で筑波大助教授五十嵐一(いがらし・ひとし)さん=当時(44)=が1991年7月に殺害された事件は11日午前零時、15年の時効が成立する。
事件は91年7月12日朝、茨城県つくば市の筑波大校舎7階のエレベーター前踊り場で、
五十嵐さんが首や顔などを切られ殺害されているのが見つかった。犯行は11日夜以降とされている。
「悪魔の詩」をめぐって、イランの最高指導者だった故ホメイニ師が「イスラム教を冒?(ぼうとく)している」と批判して著者の英作家サルマン・ラシュディ氏に「死刑宣告」を出したり、イタリア語版訳者が襲撃されたりした。
こうした背景から、つくば中央署の捜査本部はイスラム教が絡んだ国際テロの疑いが強いとみて捜査。 延べ約3万4000人の捜査員を投じたが有力な手掛かりは得られず、近年は同署の捜査員3人が兼務で事件を担当していた。
あの事件については、このブログでも以前紹介しましたが・・・・・そうですか。もう時効になるのですか。
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ブッシュよ、脳を鍛えろ!
http://harukado.exblog.jp/5212756/
2006-07-07T23:53:00+09:00
2006-07-08T09:54:59+09:00
2006-07-08T09:53:21+09:00
harukado-ruri
政治の話
これは果たして任天堂の洒落なのでしょうか。それとも嫌味なのでしょうか。
よりにもよってブッシュに“それ”を送りつけるとは・・・・・
任天堂オブアメリカは明日60歳の誕生日を迎えるアメリカのブッシュ大統領 (George Walker Bush,Jr. / 1946年7月6日生まれ)に、ニンテンドーDS Liteと『脳を鍛える大人のDSトレーニング』(Brain Age:Train Your Brain in Minutes a Day!)のセットを誕生日プレゼントとして送ったことを明らかにしました。
ハッピーバースデイ! 60歳という刺激的なマイルストーンをお祝いします。年を取ったと心配しないでください。
何百万人ものほかのベビーブーマーと共に人生の新たな時代に加わっただけです。
そして恐らく大統領も、他の多くの人々と同じように明晰な頭を維持しようと悩んでいる事でしょう。
そうならば是非とも私達のニンテンドーDS Liteと『脳を鍛える大人のDSトレーニング』のプレゼントを受け取ってください。世界中で「脳トレ」に挑戦している何百万人の人々に加わりましょう。もし今までゲームを遊んだ事が無かったとしても心配はいりません。
「Touch!Generations」ブランドの「脳トレ」はどんな年代の人にとっても、ゲームの経験に関わりなく、手に取って直ぐに遊べる商品です。大統領はゲームを沢山遊ぶ時間はないでしょうから、「脳トレ」は最高のチョイスです。
1日たった数分で15個の日々のトレーニングに参加し、脳を活性化することができます。
トレーニングは算数、書き取り、記憶などがあります。数日間試して数字が良くなるのを実感してください。また、ゲームには100問を超える数独も収録されています。きっと次のエアフォースワンはちょっと楽しいフライトになるでしょう。(同行の「ジャーナリスト」にも脳トレを与えて一緒に遊べばきっといい気晴らしになること間違いありません)
DS Liteと脳トレをどうぞ楽しんで、そして任天堂に脳年齢を忘れず伝えてくださいね!
素晴らしい誕生日を!
広告宣伝効果としては大きなものがあるのでしょうが・・・・「ブッシュよ、脳を鍛えろ!」と受けとられかねないこの洒落は、果たしてアメリカ人に通用するのでしょうか。レーガン大統領のこともあるし・・・・
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公園の話
http://harukado.exblog.jp/5199366/
2006-07-06T17:19:00+09:00
2006-07-12T11:21:16+09:00
2006-07-06T17:19:28+09:00
harukado-ruri
まちづくりの話
今月の22・23日にわたって、海上自衛隊が福井港で一般公開体験航海を実施することは、昨日のブログでお伝えしました。
その整理券をもらうため、一昨日、坂井市丸岡支所(旧丸岡町役場)まで出かけてきました。
ふと見ると、支所の隣に公園がありました。
この公園はいいですね。
何がいいって、ただ単に「芝生を張っただけ」という空間が多いことがすばらしい。
公園に対しては、案外と手を加えたがるものですが、個人的には何もない公園の方がいいと思うのです。
必要最低限の遊具はあってしかるべきでしょう。
ですが、遊具を設置する際であっても「この遊具が公園の利用可能性を狭めている」という意識が必要でしょう。
「何にもないけれど・・・・・」ということは逆を返せば「何をしてもよい」ということです。芝生が張ってあれば、そこでサッカーをしてもよいし相撲をとってもよい。寝転がってぼーっとする人がいても良い。
そういう公園の方がいいなと思うようになりました。
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宣戦布告
http://harukado.exblog.jp/5189485/
2006-07-05T09:15:00+09:00
2006-07-05T11:15:51+09:00
2006-07-05T11:15:22+09:00
harukado-ruri
政治の話
今朝、ついに北朝鮮が我が国に向けてミサイルを打った。
これを書いている時点では、計6発のミサイルが打たれたとのこと。
通常の感覚で言うならば、これは宣戦布告である。
「戦争はキライ」「戦争はダメ」などという感情論は、さておいて欲しい。6発もミサイルを打ち込まれて、のほほんとしている国が世界中のどこにあるというのか。
無論、「今回のミサイル発射は北朝鮮による威嚇である」という論法も成り立つことだろう。
だが、よくよく考えていただきたい。「ミサイルを撃ち込むことが威嚇になる」と思われている時点で、日本は外交的に既に負けているのだということに。
日本人は、直接都市攻撃なり本土攻撃をしない限り、「これは攻撃だ」と自覚しない国民なのだ。具体的に死人が出て初めて眼が覚める程度の意識しか持たない奴らなのだ。
したがって、とりあえず領海にミサイルをぶち込んでおけば良い。通常の国家であれば、領海に対する武力行使は危険な報復を受けかねないが、日本であればそれは「攻撃」ではなく「示威行動」になりうる。
今回の北朝鮮のミサイル発射は、通常の国家相手ならば宣戦布告に等しい。
しかし、特例として対日本であるならば示威行為になりうる。
子どもの喧嘩も外交もそうだが、なめられてはおしまいだ。
今回のミサイル発射は対アメリカに対する示威行為でもある。アメリカの領海に向かってミサイルを6発打つことはしまい。それはあまりにも危険な橋だ。とりあえずは日本に対する示威行為で自らの能力を示すことがそのままアメリカに対する示威行為になりうる。
むしろ、北朝鮮からすればこちらが本筋なのかもしれない
さあ、日本政府はどのような対応をとるだろうか。
外交は政府が行うものだが、その後押しをする最大の力は国民輿論である。その国民輿論は、妙な静けさだ。これでは、政府としても動きようがない。
もっとも、この期に及んで「万景峰号を入港させるか否か」などという議論をしているようでは、動いたとしてもタカが知れている。
そういえば、この日朝関係が緊迫の度合いを高めている最中に、北朝鮮にご招待されてのこのこと訪朝している人たちがいる。
北朝鮮は日本人拉致被害者の横田めぐみさんの生存疑惑と関連し、日本のメディア各社を平壌に招待した。
招請した報道機関は朝日新聞、読売新聞、NHK、共同通信、TBS、日本テレビの6社で、これらのメディアは4日から8日まで平壌を訪問する予定だ。
北朝鮮が日本のメディアを招待したのは、先月29日に金英男(キム・ヨンナム)さんが記者会見を行った後も、日本でめぐみさんの死亡や遺骨に関する疑惑が収まる気配がないため、直接日本のメディアに説明するためとみられる。
北朝鮮は金英男さんへのインタビュー、めぐみさんの墓や生存当時の居住地の公開、周辺人物の証言などさまざまな手段を動員し、日本のメディアを納得させようとするものとみられる。
キム・ミンチョル記者
朝鮮日報
このご時勢に北朝鮮にいるのだから、何がしかを掴んでくるのがジャーナリスト魂というものだが・・・・・
余談だが、今月の22・23日にわたって、海上自衛隊が福井港で一般公開体験航海を実施する。
体験できるのは、護衛艦「はるな」と「しまかぜ」だ。
(写真は、護衛艦「はるな」)
滅多にない機会なので、私も応募申込をしておいた。
(というより、我が妻が「行こう行こう!」と妙にノリノリだった)
今回の北朝鮮のミサイル発射で、一般公開体験公開は中止されるのだろうか。
中止されてもやむなしの状況なのだが・・・・・・それはそれで寂しい
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銀色の独立国
http://harukado.exblog.jp/5187568/
2006-07-04T22:15:00+09:00
2006-07-05T09:50:22+09:00
2006-07-05T01:15:14+09:00
harukado-ruri
政治の話
昨日は、大野勝山広域ごみ処理場「クリーンビュー」の落成式に参加しました。
7月の中旬あたりから、一般市民に対しての見学も可能になります。
皆さんも一度見学されてみてはいかがでしょうか。
なかなかに面白いですよ。
古本屋に注文していた書籍が今朝方届きました。
「銀色の独立国」・・・・・・このタイトルを見てピンと来る人は多いはず。
3年前の衆議院議員選挙の際に、平泉渉氏が配られたパンフレットはこの本のダイジェスト版でした。
ダイジェスト版では、なかなか全貌がつかめないため、古本屋を探して注文してきたというわけです。
唐突ですが・・・・・
格差社会という言葉が巷間にぎわせていますが、賃金格差などは格差社会のほんの上っ面に過ぎないと私は考えています。
格差社会は、
(1)地域格差
(2)高齢化社会
これら2つの内在的な圧力として生まれたものです。例えるなら、新薬を研究している過程でとんでもない殺虫剤が開発されたように、まったく予期せぬ結果として格差社会は誕生しつつあります。
(1)の地域格差とは、東京一極集中のシステムがもたらした弊害です。
経済の一極集中により、地方の経済システムは中央に依存した形になっています。「依存」とは、「閉じられた」という意味です。
「閉じられている」経済システムとはどのようなものでしょう。
マクロ経済学の教科書を紐解くと、必ずと言ってよいくらい最初に出てくるのが「乗数効果」です。
A氏に100万円のお金を渡したと仮定しましょう。この人は、いつも収入の30%を貯金に回すので(貯蓄性向0.3)、30万円は貯金にまわされます。租税を無視して、残りの70%、つまり70万円を消費に回すとしましょう。
A氏は、かねてよりB氏との間で、B氏の持っている車を買う旨の約束をしていました。そこでB氏の車をA氏は70万円で購入しました。ここで、B氏は70万円の収入を得たことになります。仮にB氏も収入の30%を貯蓄にまわし、残りの70%を消費に回すとするならば、B氏は49万円をどこかで使うことになります。そしてその49万円をもらった人が、さらにその70%を消費に回すならば・・・・・
A氏が得た100万円は、100万円の価値を持つだけではありません。A氏の100万円はB氏の70万円、C氏の49万円、D氏の・・・・・といった形で市場内での価値を持ちます。
つまり、100万+70万+49万+・・・・・と7掛けの総和としての価値を持つわけです。
こういう見方をするのが乗数効果であり、公共投資の基礎理論として重宝されました。
かつて勝山ニューホテル存続が市議会で問題になった際、存続の立場から論陣を張った私は次のような論法を用いました。
勝山ニューホテルが1年間に勝山経済に与える影響は1億円足らずですが、その経済「波及」効果は最低に見積もっても2億8000万円です。
この論法が乗数効果を下敷きにしていることは明らかです。
しかし、この論法の中では、敢えて意図的に無視していた変数がありました。
それは・・・・・・勝山市の経済がどれだけ外に対して開かれているか(つまり「どれだけ閉じられていないか」)について触れなかったのですね。
例えば、1億円の金が勝山経済に投入されても、勝山経済からスルスルとそのお金が逃げて行ったのでは意味がありません。乗数効果が発揮されるためには、地方経済が他都市に対して閉じられたものであり、その地方経済の中に投下された資本はその中をぐるぐると回っていなければならないのです。
つまり、特定の地方経済が「閉じられて」いて、投入された資本がその内部で循環するようになっていれば、その地方は経済的に「やっていける」状態といえるでしょう。
残念ながら、勝山の経済は「閉じられた」ものではありません。それは、消費者が福井へ買い物に出かけることだけ見ても明らかです。また、資本移動のシステムそのものが国家レベルで中央へ向かうものになっています。つまり、資本は最終的には中央へと向かうのです。
(それが「経済の一極集中」の根源的な意味でもあります)
ただし、これ自体は克服することは可能です。つまり、勝山のモノを中央へ売りつければ済むことですから。
問題は、「高齢化社会が生み出す格差社会」なのです。
私は、「かつて日本は平等社会であった」というテーゼに対しては、「それは単に若年層が多かっただけではないか」という考えに立っています。
ならば、若年層が減り続ける現在では、不平等社会が到来するのは当然でしょう。
そこでこれを解決するには単純に、
(1)所得再配分の方法を刷新する
(2)高齢者層が世代間格差を是正する
この2つの方法が考えられます。
(1)は税制その他の政策により、若年層と高齢者層の所得再配分を見直す方法ですが、これはあまりにも危険度が高すぎます。
(2)は、高齢者と呼ばれる世代を「従属人口」・・・・すなわち、生産に寄与しない人々・・・・と、とらえるのではなく能動的な生産世代とみる政策です。
もっとも、この(2)に対しては未だ有効な政策は存在しません。
なにかいいアイディアはないのか?・・・・・それがこの『銀色の独立国』を購入した動機です。
・・・・・・というわけで、これからこの本を読むところなので、書評はいずれまた(苦笑)
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左義長保存会
http://harukado.exblog.jp/5157401/
2006-07-01T13:27:44+09:00
2006-07-01T13:27:44+09:00
2006-07-01T13:27:44+09:00
harukado-ruri
左義長
本日は、左義長保存会の出演があるため、朝早くから県立病院へ出かけました。
県立病院の小児病棟の夏祭りでした。病気を抱えている子どもたちが、珍しげに、そして楽しそうに見てくれていたのが、何より嬉しかったです。
ちなみに、最近練習にいけないもので腕が格段に落ちました・・・・・反省しています。
(「それじゃ、お前は元々腕があったのか!」という突っ込みはこの際ナシですよ;笑)
県立病院へ向かうバスを待ちながら、九頭竜川を眺めていました。
ご存知のとおり、九頭竜川の水は、下荒井で水力発電のために取水され、市荒川で再び戻されます。私は坂東島の産ですので、小さな頃より戻された水量に馴染んでいますが・・・・・
こういう風景を見ると、これが福井県を代表する河の水量なのか・・・・と正直、納得できない想いがあります。
「昔の九頭竜川は・・・・・」というお言葉を、古老より伺うことがあります。しかし、私たちにその姿をイメージすることはできません。
まずは、一日で良いから「昔の九頭竜川の水量」を再現することができないものでしょうか。
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ブルドック来襲!
http://harukado.exblog.jp/5132514/
2006-06-28T09:16:00+09:00
2006-06-28T09:21:25+09:00
2006-06-28T09:16:33+09:00
harukado-ruri
身辺雑話
今朝方、私宛に不審な荷物が大きなダンボールに入って届けられました。
妻が騒いでいるので、何事かと尋ねてみると・・・・・・
永谷園は、『大人のふりかけ』で、ブルドックが景品であたるというキャンペーンをやっていました。テレビのコマーシャルでご覧になられた方もいらっしゃるでしょう。
妻は、こっそりとそれに応募したそうです。そしてそれがものの見事に当選した・・・・・・と。
まあ、とりあえず記念撮影でもしておくか・・・・と一枚。
さて、ブルドックのぬいぐるみとはどのようなものか、早速見てみましょう。
ぅっ
・・・・・・・・びみょうだ・・・・・・・
まあ、お約束ということで、記念にもう一枚。
ちなみに、このブルドックのリアールちゃん(命名者;永谷園)は、限定1万個生産だそうです。
しかも、驚いたことにハンドメイド
ですから、当然のようにシリアルナンバーも打たれています。
すごいですね、永谷園さん。
がんばりましたね。
でも・・・・・・・
ごめんなさい。当選しておいてこんなこというのは失礼の極みなんですが。
こわい・・・・・゚・(つД`)・゚・ ウワァァァン
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グーグル・アース
http://harukado.exblog.jp/5131192/
2006-06-28T01:32:00+09:00
2006-06-28T08:23:04+09:00
2006-06-28T01:32:17+09:00
harukado-ruri
身辺雑話
検索サイトのグーグル(Google)は、検索の正確さ、検索範囲の広さ等で有名ですが、色々な機能がついていることでも名を知られています。
ふとしたことで、この「色々な機能」のひとつである「グーグル・アース(Google Earth)」の存在を知りました。
これは、地球上のありとあらゆるところの衛生写真を張り合わせた、いうなれば地球儀のようなものでして、主要都市になると建物の屋根まで鮮明に見えます。
残念ながら、「主要都市になると・・・・」ということですので、勝山の解像度はさほどよくありませんでした。
地図が好きな人、旅が好きな人で、まだご覧になってない方はどうぞ。
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市議会議員定数
http://harukado.exblog.jp/5126014/
2006-06-27T15:53:32+09:00
2006-06-27T15:53:32+09:00
2006-06-27T15:53:32+09:00
harukado-ruri
政治の話
昨日は、6月定例会の最終日でした。
新聞の校了締め切り時間の関係から、本日の新聞紙面には出ておりませんが、議員提案による議員定数削減条例案が賛成多数で可決されました。
これにより、次回の一般選挙から、現行20名の定数は4名削減されて16名にて実施されます。
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